いのししの美味しい料理法

   
 
   
 
 

| 食害獣の個体数調整 | 捕獲指導 | 捕獲具の製造・販売 | 捕獲獣の活用 |

食害獣の個体数調整

対象動物は主にイノシシ、シカ、サル。地区ごとにイノシシやシカの生息状況・農作物の被害状況を把握し、被害多発地区において個体数調整を行います。(捕獲頭数は岡崎市によって定められます)


個体数調整実施の流れ

@被害相談→現場確認
A檻または柵の設置
  (檻や柵は状況に応じ貸出しまたは販売)
B餌やりと見回り(農家さんが実施)
C捕獲の連絡
Dと殺の実施
  連絡を受けると現場に向かい実施します。
  命を取る以上、出来るだけ苦しませないよう、また
 その後の有効活用が出来るよう檻に入ったら
 出来るだけ早くと殺を行います

個体数調整

中部猟踊会は野生動物との共生を目指し、その方法の一つとして個体数調整を提案しています。ここ10年イノシシやシカによる農作物の被害が増えてきた理由は諸説ありますが、シカやイノシシの個体数が増えたことは猟師さん達の知見から確かなようです。山にシカやイノシシが増えすぎると農作物や人工林被害だけにとどまらず、食害による自然破壊や野生動物間で病気が蔓延する怖れがあります。中部猟踊会では現段階でのイノシシ、シカの個体数は過多と判断し、現在講じるべき手段は「防御」ではなく、「駆除」であると考えます。適正数値になれば「防御」、過少になれば「保護」という手段を講じることになります。

効果的な駆除

「駆除」と一口に言っても、個体数の減少や農林業被害の軽減に効果が上がる駆除をする必要があります。中部猟踊会ではシマウリの残る仔イノシシは獲りません。その理由は、「捕まらないイノシシを作らない」ためです。子どもは母親より警戒心が薄いため先に檻に入りますが、その時檻が閉まってしまうと母親はそれを見て檻が危険であることを学習してしまい、以後檻には近寄らなくなってしまいます。更に、それが春先であると子どもが捕まって母乳を与える必要がなくなった母親は、体力が回復し秋にまた子どもを生み個体数の減少にはつながりません。むしろ、学習した母親が子どもを檻には近づけないようにし「捕まらないイノシシ」が出来てしまいます。また、農作物被害を起こしている個体を確実に捕まえることが被害の軽減に不可欠です。

 
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